nenngeeの心のたまり場

面白くなりたい男の言葉遊び

1番の恩人

新年を迎え、世は家族で初詣、

お雑煮、おせち料理、正月特番

家でまったりしたりと、

それぞれ色んな過ごし方があります。

 

僕は、新年まず初めてに必ずする事があります。

それは

 

「祖父のお墓参り」

 

です。

 

高校3年の時に、亡くなり

それから毎年新年の挨拶として、祖父のお墓に挨拶しに行くのが日課です。

 

僕にとって祖父は、

家族の中で1番大好きでした。

 

子供の頃は、どちらかというといじめられる方で、周りの流行に省かれる事が多く

良く慰めてもらっていました。

 

おねだりやわがままを沢山聞いてくれて

 

高校の都立受験失敗した時、

私立の高校の学費を全て出してくれたのも祖父でした。

 

祖父が亡くなる前の日に、

僕は雨の日の外で転んで、足を怪我してしまいました。

幸い骨折ではなく、捻挫で済みましたが

その次の日に祖父が亡くなり、

神谷町にある高校から、

地元池上まで、松葉杖片手に歩いている時、

涙が止まりませんでした。

 

葬式の日も、その次の日も、

気持ちが晴れず、進路や文化祭の準備、

学校の授業も頭が回らず空っぽでした。

 

亡くなって2週間後、

近所の小料理屋に父と祖母に連れられ、

料理屋の店主と沢山お話しした時に

「足大丈夫か?

大事に至らなくてよかったな。

多分な、爺さんが最後の力振り絞って、

庇ってくれてだと思うよ。

その足は、爺さんの足でもあるんだから、

これからは、前向いて生きていきなよ」

と言われ、涙が溢れ出していました。

 

恩返しする事も出来ず、もう戻って来ない悲しさで落ち込んでいた僕でしたが、

祖父は空から僕を見守ってくれているんだ。

と思いました。

 

わがままや甘えは、ある意味依存かも知れません。

 

今僕が考えてる事も

焦って見えているかも知れません。

よりを戻したいと言う思いも、依存と言われてもおかしくないです。

 

これからの自分は、いかに焦らず慎重に行動していくか、

結果云々ではなく、そのプロセスが

最も価値があるのではないかと。

 

年末の失敗に対して、強く思った次第です。

 

今頃、別れたあの子は、僕の事何とも思ってないかもしれません。

友達に戻れるかどうかも、

先は見えません。

 

ただ、今は

今後のあの子の幸せを願うともに、

誰かの恩人になれたらいいなと

 

祖父の墓の前で手を合わせながら誓いました。

 

まだ1週間も経っていませんが、

大切なこと人を失う事の辛さ、

どんどん強く感じる日々が増して

心が折れそうです。

 

前を向いていくしか無い。

「出来る」「出来ない」ではなく

「やるしかない」と。

 

1日だけの正月休みは、

祖父のお墓参りと専門の同期とカラオケに行ってな1日でした。f:id:nenngee:20200102213802j:image

 

おみくじは、末吉。

 

なんか、ドンピシャな事が書かれていて。

その場で大笑いしてしまいましたwww

 

明日からまた仕事、

我武者羅に仕事やって行こうかな。

 

このブログ自体全く周知されてませんが、

色んな人に読んでもらって、

 

色々評価批判されたいなと思ってます。

@nenngee_81sing

 Twitterにブログの更新投稿しています、

 

今日は、

秦基博さんの「Rain」を聞いて寝ようかな

と思います。

 

nenngee